いまさら聞けない!熱絶縁工事と管工事の違いって?
こんにちは!千葉県四街道市に拠点を置く熱絶縁工事業者のMDアドバンス株式会社です。
弊社は保温工事やラッキング工事、その他各種断熱工事・熱絶縁工事を専門に行っています。
今回は経験者の方に向けて、熱絶縁工事と管工事との関係についてご紹介したいと思います。
扱うものは同じ
熱絶縁工事と管工事は、どちらも配管に関する工事です。
配管とは、水やガス、空気などを運ぶための管のことで、建物や設備に欠かせないものです。
配管にはさまざまな種類や材質がありますが、どれも適切な施工が求められます。
熱絶縁工事で使用する素材もさまざまで、管や場所によって使い分ける必要があります。
熱絶縁工事も管工事も、配管についての知識や技術が求められる仕事です。
冷暖房設備工事の例
熱絶縁工事と管工事は、冷暖房設備の施工においてよく関わります。
冷暖房設備とは、空調機やボイラーなど、室内の温度を調節するための設備のことです。
冷暖房設備は、配管を通して冷媒や水蒸気などを送りますが、その際に配管から熱が逃げたり、外部から熱が入ったりすると効率が悪くなります。
そこで、熱絶縁工事が必要になります。
熱絶縁工事とは、配管に断熱材を取り付けることで、熱の流出や流入を防ぐ工事です。
断熱材にはさまざまな種類や厚さがありますが、使用する場所や目的に合わせて選ぶ必要があります。
一方、管工事とは、冷暖房設備の配管を行う工事です。
配管を適切な位置や角度に配置し、接合や支持などを行います。
管工事にはさまざまな資格や技能が必要ですが、経験者であればスムーズに作業できます。
熱絶縁工事において必要な資格は「熱絶縁施工技能士」で、名称独占資格です。
1級を取得するには7年の実務経験が必要なため、7年未満の経験者の方はぜひ取得を目指してください!
熱絶縁工事経験者向けの求人!
弊社では現在、千葉市を中心に各種断熱工事・熱絶縁工事の施工スタッフを募集しています。
特に耐火工事や保温工事などの経験をお持ちの方は大歓迎です。
弊社では経験者の方には能力に応じて優遇し、更なるステップアップを支援します。
もちろん異業種からの転職や未経験者の方も歓迎しています。
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弊社は千葉県・茨城県・東京都(一部地域)で幅広い業務に対応しており、さまざまな施設や設備に関わることができます。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。